このレビューはネタバレを含みます
現代的に高クオリティ、古典B級ホラー映画
TOP
納屋からの見た、惨劇のあった家屋。
フイルムサイズ?スクエアサイズ。
カメラトラックインしていくと、
サイドが広がってビスタイズに。
END
現場検証する保安官、バストショット。
クソッタレのホラー映画だ。
名言
クソッタレのホラー映画だ。
チーズバーガーにしてやる!
名場面
一人目の殺人シーケンス。
ヘッドライトの前で、老婆が男を惨殺。
飛び散る血で、ライトが赤く染まり光。
真っ赤に照らされる老婆のダンス。
○生理的嫌悪感満載シーンたち
ポルノ撮影現場を覗く老婆。
添い寝してくる血まみれ老婆。
隠れてるベッドの上で、老人が騎乗位。
○映画へのメタネタ
給油をセックスのメタファー。
から、実際の殺人手法に反映。
編集についてのウンチク。
から、実際の映画の編集に反映。
○ヴィラン像、サイコキラー像
ヨボヨボのスローな殺人鬼。
老と性、という共感できるテーマ性
○わかりやすい対比
エロのレモネードと、不気味のレモネード
保守の老婆。リベラルのアバズレ。
○わかりやすいハラハラ演出
遠くから、女までを狙うワニ。から、
俯瞰で、迫ってくる池のワニ。
画面手前に飛び抜けた釘。
画面から、男歩いてきてキッチリ踏み抜く。
○ラストの被害者女の雑なやられ方
絶叫して家を出る女。
次のカットで散弾銃で瞬殺。
○構図
ラストバトル。
テレビで宗教家の説教の中継。
テレビを挟んで対峙する、若VS老。
○
白ブーメラン一丁で寝る白人。
裸で寝る黒人マッチョ。
長い男性器のシルエット。
●前半の前フリ
丁寧で良いけど、長い。
●