このレビューはネタバレを含みます
ウェーイなホラー。
TOP
パーティーに入っていく兄。バックショット
END
霊主観での降霊パーティー。
名言
ミー。
○連続の降霊描写ラッシュ
かつてのダニーボイルっぽい、
クイックでポップな降霊描写。
ウェーイなテンポで降霊ラッシュ。
○冒頭の降霊描写
回転カメラワークで降霊を描写。
眼球で降霊状況の説明。
サクッとお化け。
○手堅いホラー演出
チラッと鏡に霊。
エクソシスト的な自虐アクション。
ジョジョ的な眼球摘出ムーブ
○展開
サクサク、テンポの良いお話展開
冒頭の兄弟、降霊、家族の問題、鬱。自殺。
次々と解明。
○ラストの主人公の決断と顛末
手元のヨリで葛藤をジックリ見せて、
結果は客観的な、
走っている車内からのカットでドン。
○終わらせ方
異国のトークトゥーミーでの暗転エンド。
○死後の世界描写
霊の世界の端的な説明。
振り返ったら場所変化。
数歩歩くだけで時間移動。
暗転明転で時空のジャンプ。
●ルールが不明瞭
最初の霊なのか、弟の霊なのか、鬱なのか?
もう少し掘り下げてほしい。
ルール説明あればイットフォローズレベル。
結局、霊は主人公が欲しかったのか?
弟を殺したかったのか?
主人公が良心で霊に打ち勝ったのか?
もう少し分らせて欲しい。
●姉が、怒って部屋出て行きすぎ。
●主人公、気の毒だけどあまりにもなキャラ。
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