このレビューはネタバレを含みます
世に奇妙な×8ミニッツ
TOP
ベッドで目覚める男
END
事故って血まみれの男の笑顔。
大丈夫です。
●設定
加害者側のループ。
記憶を引き継いでいる被害者も。
●不条理な笑
死体を埋めるためブロックが重い。
ボーリングで死刑囚が小言で説教。
珈琲を女に渡して、悶絶する女を眺める男。
死体袋に自主的に入る男。
最期の日に、絵を描いてみる男。
●低予算なのに無駄に美しいルック
工場の整理されたルック。
駐車場、裏の河、ヒキ画。
●絶妙な説明の過不足さ
主人公と恋人の微妙な関係性。
恋人の事情、犯人の事情。
プログラムの設定。全てチラ見せ。
●主演の二人のゆるいリアルな掛け合い。
●終わり方。
ちょっとだけ、救いのある笑顔エンド。
○中盤以降の失速感。
○女の事情。流石に言うべき?
チラ見せするなら、も少し匂わせてほしい
○メッセージ性の薄さ。
ここまでエンタメだと、
ジョンウィックくらいバリエのある殺しが観たい