たまごっちみくすという、両親の特徴を受け継いだ子どもを作れるたまごっちがありましたが、みっくすにしちゃうとせっくすとあまりに近いからみくすにしたんでしょうね。
一方エックスはセックスに近いからエックスにしたんだと思います。そういうとこちゃんと評価していこうと思ってる。X Factor？そっか。
さて本作の感想、いつもながら内容に触れます。
ひねくれた老人ホラーかと思ったら案外普通のスラッシャー映画で、なんかほっこりしたという感じです。
ババアの添い寝はマジで嫌！
老人のセックスはクるものがありますが、個人的には希望的な側面があり、現実の介護士にセクハラするようなジジイよりはよっぽどさわやかなのでヨシ！！
そんで、最後のどや感マックスなセリフにやられました。
しかし本当の驚きがエンドクレジットにありました。ミアゴスという女優さんは本当にすごいですね。そしてちゃんと物語上意味のある二役で、次回作への布石でもあるわけです。（ところでフィルマークスのキャストもパール役は表記ないんですね。ちゃんとネタバレ防止になってるけど、データどこから引っ張ってきてるんだろ？）
これから老人ホラーや懐古映画は間違いなく増えていくでしょう。サブカル世代が老齢に達しつつあるからです。
我々が老齢となる頃には、いったいどんな作品が作られるのか。こんなのばっかだったら困りますね。こんなのばっか作らないでね。観るけど。
次回、パール ファーストキル！
おわり
