このレビューはネタバレを含みます
原作既読。Twitterでバズりそうな感じがこそばゆくも思ってしまい、Twitterでバズるってすごいことなのになぜこそばゆいんだろうと自分が嫌になる😥
主人公となまじ似た経験があるだけに見ていて苦しい部分もあった。私はこんなに頑張れず、呆然とし、平井堅の『ノンフィクション』を聞いて涙を流す日々を送っておりました。
友達って恋人より尊重し合ってて過ごす時間も長かったりするのに、友達が死んだってなっても世間的には家族や恋人の衝撃と比べて軽く扱われるというか、その重さが分かってもらえないよなあ…😮💨みんな友達いるはずなのに。
こういうときって喪失感と共に、「てか、私は?!」って気持ちになるんだよね。相手にとって自分はストッパーにならなかったのか、自分てそんなもんなのかっていう。
それがしっかり表現されてたなあと思った。
邦画見る人にしか響かないかもだけど、永野芽郁ちゃんがこの役っていうのもすごく魅力的✨
キャストがそれぞれ光ってて見応えがあって面白かった!