「寝不足での鑑賞に全く向かない」
「これぞ、フランス映画!な(?)」
「ワンシチュエーション(1LDK?)お下世話会話劇」
「【エンタメ業界】+【パパ活(枕営業)】+【ガチ恋おじさん】=??」
「男女逆転の必要性は?」
「主人公は既視感アリのあの人」
「後は全部、夢のまま……
多分、ニュアンス強めの弱毒風刺コメディ……
だったような……?」
この日曜はマンネリ化した
週1のお休みに変革をもたらすべく
「土曜の仕事終わりの深夜から
同じ市内のビジネスホテルに宿泊し
翌朝、大浴場(露天アリ)と朝食バイキングで
せっかく早起きチャレンジをする」という
「アパ(ホテル)、休日である。」
を初めての実践。
結果は
「4時間睡眠で頭痛は激しいけど
朝活の気持ち良さでイーブン」。
そのまま散歩がてらに
久屋大通をウォーキングし
PARCOにて10時40分上映回の本作へエントリー。
これが良くなかったですね。
寝不足なのに
お腹も満たされて、運動までやっちゃってる。
ベスコンです。
そこに
序盤からの「雰囲気お笑い」がクド長くて
眠気を誘いまくり。
(【ジャルジャル】+【しずる】+【スリムクラブ】)-
【ビスケットブラザーズ】=これ って感じ。
(多分、間違ってる)
純粋に喜劇の面白さと
フランス映画ならではのフェチを求めていた
イベ子とは、どうやら価値観が不一致の模様。
結局、人間力の乏しい中年が
どれだけ権力(コネ・金)を笠に着ようと
プロミシングなヤングを思い通りになんて
出来やしないってことですかね。
さらに
ストーリーや演出を差し置いても
キャスティングがリベンジを誓うほどの
吸引力を持ってない。
「オリジナルからのブッキング」言われましても
元ネタを知らなかったら感慨が湧かないのよね
ってお話。
インテリアやキャラクター描写にも
伏線があったりしそうだけど
ひとまず、イベ子は
「寝るのなら イビキはダメよ イベ子ちゃん」
で今回はフィニッシュでお願いします。