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ザ・ホエールのMskDのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・ホエール(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ハムナプトラをみてた高校生くらいのときかな。
主演男優に魅力を感じ鑑賞。

すっごく´おもたさ´を感じたし、
すごく良かった。

おもたさは、チャーリーの現状、娘からの罵倒、過去と現在、未来。人と自分の関係性。娘からの言葉が自分に言われてる様にも捉え、苦しかった。『早く死んでしまえばいい。』。。。などなど。
娘役の俳優も素晴らしかった。

『白鯨』付箋的で、ん?と考えさせられた冒頭。📕

ラストは´おもたさ´からの、気持ちを救ってくれる白鯨🐋で、チャーリーが娘へ心から謝っている姿『本当に申し訳なかった』というシーンが、心をうち、涙がとまらなかった。「あぁあ。本当に愛の話なんだな。」そう感じた。


エブエブも
ザ・ホエール
とっても個性のある作品で、2023年のアカデミー賞は忘れられなくなりそうです。

素晴らしい選考に喜びです。



見た目のコンプレックスや
気持ちのコンプレックスを
手放している様にも感じ
 考えさせられる。
ブレンダン・ブレイザーの生き様
アカデミー賞へ 祝福の気持ちです。



   
   最後に観て
何を感じたか。

    『純粋でいたい。』


それは、これをやればこうなるよね。
とか どこか狙いがあるという感覚より、

無垢さを残したい。

 そう感じました。

投稿できてなのもあるけど🎬
『モリコーネ』『ブルージャイアント』
『エブエブ』『ウィニー』『ザ・ホエール』『うつろいの時をまとふ』
と素晴らしい映画に出会えていて幸せ。
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