たき

バイオレンスアクションのたきのレビュー・感想・評価

バイオレンスアクション(2022年製作の映画)
3.5
なんだろう、すごく好き。
オサレなカット割りとかコマ割りでスタイリッシュにまとめようとしているのはヒシヒシと伝わってくるんだけど、なんとなく、邦画に合ってない。なんかズレてる。
たぶんリュック・ベッソンあたり垂涎の女優さんとか引っ張ってきて当てはめたらもっとめちゃめちゃかっこよかったんだろうけれど、それでもなんだろう、なんか好き。
うまく言えないけど好き。セリフまわしもいちいちなんかイイ。オススメはできないんだけど、また観てみたいと思わせる。スコアつけるのめちゃくちゃ難しい。

はきだめでみるゆめのおはなし。

それさえなければこの世はここまで地獄にはならないかもしれないのに。
それでもひとは見上げてしまうのですね、あの空を。

ケイがなんで殺し屋になったのか。
本作で伏線回収しなかったということは続編作る気満々ということでよろしいんでしょうか。

相変わらず環ちゃんの顔面が強い。文句なしで最強。杉野遥亮と勉強してるときのコイスルヲトメの表情とかこっちが百年の恋に落ちるっちゅうねん。とゆう。
そして相変わらずの寸ど(検閲)
アクションには合ってるのかも。絶妙な幼児体け(自粛)
殺陣はあれやっぱりダブルなんですかね?

佐藤二朗がさすがの親分役。やるなあ。
たき

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