この映画はゾーイ・クラヴィッツさん主演のサスペンスアクション映画。
主人公はスマートスピーカー'KIMI'(現在で言うアレクサ)みたいなものの音声解析を仕事としている。 又、広場恐怖症であるため極力外には出ない生活をしている。
ある日、分析を進めていると1本の音声に焦点が。その音声事件の一部始終を収録した音声であり早急に対応しなければならないと考えた。
仕事仲間に相談すると上司の方の連絡先を教えてもらい通報するかどうかを判断すべく上司の仕事先へ行くことに。
広場恐怖症の主人公であるが不安を押し切り外へ。淡々と歩き無事仕事先へ着くのだが...
これはとある音声から始まる事件に巻き込まれた主人公が広場恐怖症に向き合いながらも困難を乗り切り成長していく物語。
この映画は広場恐怖症という症状がキーワードと知り少し興味があったので鑑賞しました～!
コロナ禍の撮影で主人公がマスクを着けて外を歩きます。コロナじゃなくても普段からマスクを付けてそうな感じですがコロナ禍になりマスクを付けるようになったから以前よりも今のほうが外出苦手な方は少し楽になったのかも？
現に私も以前とは違い今のマスク生活の方が外出しやすく感じます。マスク付けてると何か守られてる感じがしてて落ち着く。
皆さんはそう感じる時ありませんか？
サスペンスアクションということでしたが、アクションシーンどこら辺から来るのかなと思ったら中盤から終盤にかけて来ました！
迫り来る敵に独特な戦い方をしていて少し釘付けに。クールに決めてくれます!
てか音声解析の仕事ってあるんですね.. もし私達が利用しているスピーカーにもそのような分野の仕事があるとしたら少し怖い。
自分が発したものが筒抜けになってるのでプライバシーのかけらもないような笑
・例えばここまでのルート教えてっていうのがあるとしたらあ、この人今からここ行くんだ..とか。
全体的には纏まってると感じました。ラストも良い終わり方でめでたしですね。
サスペンスものが好きな方、主人公が成長していく姿を観るのが好きな方にオススメな作品となっております!
