試写会にて。原作未読（私は活字恐怖症のため本は読めません）。
総評：意外にもなかなか良かった。
・特にストーリーがとても良い、泣ける。さすがに原作が売れているだけはある。
・展開や伏線はわざとらしくてすぐ読めてしまい物足りなさを感じるものの、それを補って余りある盛り上がりがあったのでバランス良く満足。
・アニメーションはA-1 Picturesがやや手を抜いて作っているが、必要十分なクオリティ。
・前半は動きが少なく、これアニメにした意味あるか？とも感じたが、終盤はアニメならではの演出（回想シーンやエンディング）があって良かった。
・BGMはちょっと過剰な気もしたけど、動き少ない分あれぐらいの方が良いかと。優里の曲良い、配信はよ。
・芦田愛菜が芦田愛菜感出ちゃってて耳障り。重要かつミステリアスなキャラクターなので特に。
・こころ役の演技が棒で、絶対アイドルだろ…と思ったら女優ではあった。しかし役的にはコミュ障なのでセーフというか、ある意味リアル感出てるとも言えるのでOK。
・高山みなみのアレはアドリブなのか？笑えたので許す。
念のため、今日から部屋に鏡を置いておこうかなと思います。
