10～20年振りぐらいに再鑑賞part2。
これが最も見返してないはずなので記憶も比較的薄いものの、特に忘れている部分もなく。細かい所はもちろん覚えてなかったけど…。
✿好きなシーン
・ボロミアに関連するシーン。フロドとサムがボロミアの死を初めて知るところとか、ファラミアがそれを伝えるシーンとか。（サムは後半なぜかボロミアの最期の経緯を知ってたような口で説明するけどなんで？）
・エントがブチ切れるシーンとその前後。ピピンがただの頭の弱いやつじゃなかったという、ピピンファン唯一の盛り上がりどころ。（ピピンファンとかいないか…）
・アラゴルンとギムリ、レゴラスが再会するシーン。多くの言葉を必要としない友情のハグ大好き。まあギムリは喋り過ぎだけどお前はそれで良い可愛い。
・崖に落ちて瀕死のアラゴルンがアルウェンとの愛の力（こうまとめると安い感じがしてしまうが、エルフの神秘的な加護を含めた極めて重要な要素）に救われるシーン。画面上からアルウェン降臨するシーン神々しすぎて卒倒しそうになった。そして現実では馬がたてがみ絡ませながらディープキスしてるから、それのせいで若干アラゴルンの妄想じみて見えるみたいなオチも笑う。
・フロドとサムが自分たちの旅を物語として語るシーン。フロドがサムのことをちゃんと想っていることが分かる。（サムはいまいち自覚していない…お前のその脂肪は空気を読むことにさえ障害になるのか？でもそれを含め好き）
・ギムリが城門の前に飛び移れなくてアラゴルンに投げてもらうシーン。恥と思って秘密にするようアラゴルンに約束させるの可愛すぎだろ。台詞では「エルフ（レゴラス）には言うな」と言っているが字幕では「みんなに内緒だぞ」みたいになっててやや違和感。日本語字幕組はギムリに萌を見出してるということか、まあ許す。
・最後のサムの語りシーン。これは当然みんな同じだと思うけどグッとくる。
なんか他にも絶対あるんだけどさすがに面倒臭いからこんなもんで。
ついに大好きな王の帰還……楽しみ…………
