SAOのアインクラッド編大好きで、前作（プログレッシブの1）もかなり良かったので非常に期待してたんだけど、やや期待外れな印象。悪くはなかったけど！
序盤のあらゆるシーンが冗長でテンポが悪いとか、売りのキャラ作画も崩れ始めている（アスナの泣き顔は思わず「誰だお前…！？」と思ってしまった）とか、どう考えても意味分からんシーン（ギルドフラッグの入手を誰も名乗り出なかったときのキリトとアスナの手繋ぎ・目配せはなんだったの？）があったりとか……残念な点がチラホラ。
ただ、熱いバトルシーンと演出、あとは効果音（ただし音がクソデカい）とかはとても良かったので、ゴーレム戦を筆頭に後半は観ていて楽しかった。
アインクラッド編は永久に観ていられるぐらい好きな世界観なので、せっかくプログレッシブの原作があるなら、ぜひ今後も作り続けて欲しい。
こんな遅いタイミングで劇場に行ったのに、ほんまもんのイキリトが何人かいて笑った。
ロビーで黒のロングコート羽織ってたデブを観て、嫁ちゃんが「あの人達絶対ソードアート観るよ！」とか言ってたんだけど、スクリーン入ったらすぐ後ろの席に本当にいてクソ笑った。
