このレビューはネタバレを含みます
*原作未読
映画が公開された時にも気になっていた作品です。
7人の子供たちが孤城に集められて、鍵を探す。狼さんは、子供たちを「赤ずきんちゃん」と呼ぶところは、いいミスリードだなと思いました。
学校は同じでも年代が違う子供たちの、服装も違和感なくて、話し合う様子を見ても最初は全く分かりませんでした。
ストロベリーティーは何かあるとは思ったけど。あと「真実はいつもひとつ」って台詞を、あの子が言ったのも伏線だったんだろうね。
最後の女の子を連れ戻すシーンが、ちょっと急展開な感じがあったけど、素敵なお話でした。