映像はちょっと安っぽいところがあるが、とにかく主人公の女の子の論破口調が気持ち良い。
日銀がお金をどれだけ発行しても…の話は、経済に疎い自分は本当にそうなのかなぁと首をひねってしまうが、そんなこと言うとアサミに「分からないことをなんで自分で調べないの?」と怒られそうなのでやめておく。
現代貨幣理論をベースにしているストーリーのようなので、今度しっかり調べてみようと思う。
出だしは気持ち良い論破シーンで盛り上がるのだが、後半は少しトーンダウンした感じであった。
ただ、こういう今までとは違った層に向けたような映画も悪くない。