ホノルルてハワイ
キャストだけで、あらすじ関係なく気になっていた作品。
ボイドサウンド上映にて鑑賞。
飛行機の音がいかつくなっただけだと思うけど…。
ジャケとタイトルで想像できないこともない、飛行機でバイオテロが発生させられるパニック系の作品で、なかなかにハラハラさせられた。
キャストは、身体を張る刑事ソン・ガンホ。
その右腕役にヒョン・ボンシク。
客室乗務員のボスにキム・ソジン。
微妙に権力を持っているパク・へジュン。
間もなく落としたスマホを拾うイム・シワン。
なんかちょくちょく見かける子役キム・ボミンちゃん…など。
物語は、もちろん飛行機内でウイルスがばら撒かれるところから動き出すのだが、なんとなく飛行機に乗る前の描写の方が色々怖かったような…。
ウイルスが機内に蔓延してからはキム・ナムギルじゃなくて、ほぼイ・ビョンホンの独壇場かと思いきや、やっぱり韓国映画のこういうときに1人は絶対にいる超自己中のクソ客男が1番目立ってた。
あの役者の人誰だろ？
演出的には、ウイルスの怖さはもちろんのこと、揺れまくる機体や日本の自衛隊の威嚇のくだりなど、意外と手に汗握るような臨場感があってハラハラしながら楽しめた。
結局、全部持っていくチョン・ドヨン好き。
