stay home for COVID-19から解放された劇場鑑賞復帰1作目。
韓ドラ鑑賞過多に伴う寝不足で序盤割とガッツリ転寝したものの、あまり支障ないところだったようで特に不明点無く観終えた。
設定こそ湿地で暮らす女の子が殺人事件の容疑者となり無罪を勝ち取るために町の人々からの偏見と戦うという中々突飛な印象を受けるが、ストーリー展開は至って王道でシンプルなのでポスターやタイトルから予想していた難解さはなかった。
批評家からの評判はあんまり良くないみたいですが、個人的には結構満足度高め。
確かに非現実的な設定やシーンが少なくなかったり、キャラのテンプレっぷりが目立ったり、結構どこでもやるんやね(大胆さに拍手)と感心させられたりはしたけども。
けども、主人公カイア役を演じたデイジー・エドガー・ジョーンズの熱演は良かったし、老弁護士の仕事っぷりは感動的だったし、序盤転寝しまくってた割には感情移入もできて良かったです。
ラストは確かにちょっとびっくりというか、おぉ…ってなりました。
本日はこのあと『ある男』観てまいります。