ケニー・オルテガ監督による、
【ホラー・ファンタジー（・コメディ）】。
ハロウィンの夜、
転校生、マックス(オムリ・カッツ)は、妹のダニー（ソーラ・バーチ＊）とガールフレンドのアリスン（ヴィネッサ・ショウ＊）と一緒に、伝説の“魔女の家”を探検することに。
そこには童貞が火をつけると魔女がよみがえる“黒い炎のロウソク”があったが、伝説を信じないマックスが火をつけると本当に3人の魔女達が甦ってしまった…。
冒頭、
本題前に300年前の魔女シスターズのエピソードパートが丸々不要/余計かと思ったが、後のキャラ（黒猫）やラストの伏線的に機能してくる。
魔女の館/廃屋に向かう3人。
甦る魔女シスターズ、若返る方法が書いてある悪魔のブックを持って逃げる3人。
このブックが無いと3人は子供の精気を吸わないと朝までには死んでしまう。
妹のダニーがオマセで可愛い。
そこに しゃべる黒猫 のサッカリーが加わる。
テンポが良い。魔女になりきった3人（ベット、キャシー、サラ）のキャラが濃ゆい。
特に長女役のベット・ミドラーは付け歯で快演！！
シスターズが街のハロウィンの 一般コスプレ に混じる/馴染む展開は面白い！！
シスターズを高校におびき寄せ、窯に閉じ込めて退治した、、
が、それで終わる筈もなく、、
シスターズは、其々ほうき、モップ、掃除機に跨ってマックス達を追う、、
マックスとアリスンは、悪魔のブックを開いてしまうい、、
魔女シスターズは、ダニーとブックを奪って優勢に〜
兄は妹の身代わりに、、
日が昇る前に魔女達は精気を吸えるのか⁈
シスターズ達の結末は弱いが、兄妹愛やディズニーらしいちょい感動のファンタジー締めは抜かりない。
VFXは普通に良いレベルだが、爆発はチャチぃ⤵︎
＊注記
・ソーラ（11）とは気づかなかったが、この頃が最強⁈
・女子高生ヒロイン役、劇中、デカパイと呼ばれていたヴィネッサ（17）はやはり本作でも良かった！！
