SNSでバズってしまった体長2.5㌢のおしゃべりな“貝”が家族探しをする物語ー。
2010年から2014年にかけてYouTubeで公開された、実写とストップモーションアニメを融合させた作品を長編映画化した作品。
ストップモーション“アニメ”とあるけど、ほぼほぼ実写なので〈アニメ〉の枠に入れていいのか個人的には最大の悩みどころ（入れたった笑）
まず、ビジュアルは可愛いというより怖い。巻貝🐚の穴の部分（外唇？）に巨大な目玉👁️という驚愕のデザイン（‥で、足が生えとる）。2.5㌢だから問題ないが、コレが2.5㍍だったら特撮かB級映画が待っている（笑）
声の可愛さは文句なし。というか、作品の評判もこれに寄る所が大きいと思う。今後日本語吹き替えなどが配信された場合は、誰がやるのかも重要になるのかも？
ストップモーションアニメとしても元々YouTube公開用だからなのか‥少し雑に感じる。それでも後半になればなるほど動きが滑らかになっていくのは、製作者たちの意識の表れか（笑）
どちらにせよ、80分超の長編映画（エンドロールがやたら長い）を製作する作業量は恐ろしい時間と労力を費やした事は想像に難くない。ただただ感服です。
