すごいタイトルですよね。どんな内容かなと思い見てみましたが、うんちくたっぷりのコメディ夫婦ドラマでした。
ホームセンターで働く裕次郎(香取慎吾)と、コールセンターで働く日和の夫婦のお話です。日和は、SNSの「旦那デスノート」に夫への不満を書き込んでいます。ある日、夫婦円満だと思っていた裕次郎が自分の事が書かれていることに気付きます。
とにかく裕次郎のうんちくが冴えます。「パフェの語源はパーフェクト」「人間は、思考じゃなくて、感情で動く動物だから」「どんだけ寒くても、南極では風邪をひかない」などなど、なかなか面白いです😄。
この夫婦は、なかなか素敵な出会いから結婚に至っています。特に、落ち込んだ日和に、裕次郎が「ニール・アームストロングが、月面で最初に踏み出した一歩は左足」と話して一歩を踏み出すシーンは良かったなあ。
そうそう、ネガティブな事を言っちゃった時に、ちょっとごまかす感じで、「いい意味で」と追加で言う人がいるかと思いますが、あまり使わない方がいいかも知れません。この映画を見るとそれがよーく分かります🤔。
裕次郎の結婚式でのあいさつがいいですね。このシーンでは、ジーンと来ました😢。ここで映画が、ハッピーエンドで終わるのかなと思ったら、そうじゃありませんでした。これ以降は、なんだか面白さがダウンしてしまった感じでした。あ、もちろん「いい意味で」👍。
ちなみに、タイトルのチャーリーとは、ペットのフクロウの名前から来ています。
「直接、向かい合うことから逃げたのは誰?」。夫婦は、逃げないできちんと向かい合うのが大事ですよと、教えてくれる映画でもありました。でも、なかなか出来ないんですよねー。。。