これは、とても面白い映画でした。テンポもかなり良くずっと見入ってしまいました😄。
東京湾から突然現れた未知の生物による、東京上陸をなんとか防ごうと慌てふためく日本政府と、十分な火力を持ちえない自衛隊。そして、未知の生物に興味のある米国と国連軍の介入。さて、ゴジラによる未曽有の大惨事を防ぐことが出来るでしょうか。
最初のゴジラの姿がおもちゃみたいだったので、あれ？これって低予算B級映画だっけ？と、途中見ながら心配しちゃいました。しかしその後、ゴジラは変態を続け、どんどん立派な姿になり、そんな心配は全く消えてなくなります。
やはり、こんな大惨事には、なんだかんだ言っても自衛隊が頼りになりますね。そして、めったに見る事が出来ない日本の戦車群の活躍がとてもカッコいいです👍。
そしてまた、作戦の中で出て来るポンプ車群がカッコいいですね。頼りになるよなあ、日本の現場力とつくづく思いました👍。
良く比較される「ゴジラ-1.0」とは、全く違う世界の映画ですね。あちらは、あちらで面白いけど、こちらは、こちらでとても面白かったです！
さて、こんなふうに、大災害とそれに対応する日本政府の危機管理を具体的に描いた作品は、なかなかないのかなと思います。ゴジラの迫力だけでなく、そこに面白さがあるように思いました😄。
