北斗の拳の世界を実写にするだなんて、すごく度胸があるなあと思います。どんな世界が繰り広げられているのかワクワクしながら見てみました😄。
南斗聖拳のシンによる力による統治が進められている街に、北斗神拳のケンシロウが現れます。ケンシロウは、以前に、恋人のユリアをシンに奪われていました。ケンシロウは、この街を救い、ユリアを取り戻すために立ち上がります。
うん、確かに実写ですね。吹替版を見たのですが、ケンシロウの「あちゃ~」の声が、ちゃんとしていたのが、嬉しかったです😄。また、役者達の武術レベルは、なかなかすごいなと思いました。
ただ、戦いのシーンでは、武術中心になっていて、北斗神拳の登場が少なめでした。このせいで、「お前はすでに死んでいる」の名セリフがあまり聞けなかったのが残念です🥲(一回だけだったかも)。
ユリア(鷲尾いさ子)だけが、日本人役者でした。やはり日本人が演じていると、見ている日本人としては、気持ちが入りますね。
さて、北斗の拳のファンが見たら、ツッコミどころが多そうな映画です。私には、北斗の拳を実写にする努力を感じられる映画でした。気楽に見るには楽しい映画だと思います😄。