イベリー子豚

告白、あるいは完璧な弁護のイベリー子豚のレビュー・感想・評価

告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)
3.7
「圧倒的な顔面に騙されそうだけど」
「真相は意外とシンプルな」
「王道ミステリー・サスペンス」
「でもやっぱり」
「容疑者、愛人(被害者)、妻(脇役)、謎の青年、そして弁護士が」
「揃いも揃って美形ばかりだったから」
「きっと」
「イベ子でなきゃ見逃しちゃうね(嘘)」
「《あれはアナタが相手に出来るような人間ではありませんよ》」
「エロなしグロなし胸糞悪しの良作なので
浮気相手と雪道をドライブしたことないカップルには
オススメだよ」






久しぶりの長編監督で力みすぎたのかな?


とにかく演出が非常に丁寧。

違和感や伏線、会話のヒントが
めっちゃミステリー初心者向けな仕様。


となれば
暴力描写かエチエチタイム、
鹿を使った韓流ジビエ・グルメぐらいしか
ブーストは掛けられないもんなんだけど……。


そこは真面目に謎解きしちゃうんだよね。笑


【キム・セヒ】役が【ナナ】ちゃんじゃなかったら
多分、スコアは3.4止まりかな。


ちなみに
「劇場で観るべき!」ポイントではないですが
衝突音と打撃音だけは
尋常じゃない拘りがあるようで
一瞬、僕の方が亡き者にされるところでした。笑