「瀕死のロバは電気ロバの夢を見るか」
冒頭からいきなりロバの復活劇場が
このシーンを忘れるなよ!と言わんばかりに赤くチカチカ点滅します
そして終盤近くで
ロバを救い出して心を通わせたのかと一瞬だけ勘違いさせるのがしくじり聖職者
やっぱりこれもキリスト教映画なのでしょうね
そもそもイエスがゴルゴダの丘に向かったとき
彼はロバに乗っていたのですから
そしてラストの屠殺場から
冒頭の復活劇場に繋がるSDGs
ネタバレもへったくれもない
映像と音で楽しませてくれる作品
ダムの水が逆再生されてた意味はわかりませんが
そもそも日本人にとってあまり身近ではないロバってこんなに魅力的なんですね
関係ないけど
最近の映画って本編が始まる前に
いろんな企業のロゴマークが
やたらと出過ぎじゃない?
この映画でも15以上延々と映し出されてあやうくうんざりしかけちゃった
あれなんなの?