東宝
2024年 3月24日 UCトリアス久山
冒頭二百三高地の戦闘シーンから北海道。マキタが殺されて、顔が土色になってるとこは良かった。
二百三高地から北海道で砂金すくう理由がなかなか明かされなくて、表現されないのかと思ったら、終わりがけにやっと知らされた。
目の悪い娘の手術の金のために頑張るって、サイレント映画の頃からあるある設定。
雪原とか小樽の街並みはCGではなさそう。
映画的な新しさはないけど、設定、話の展開や役者はまぁ良かった。
白い狼と少女って、互いに通じ合ってるようで、なんだか親和性が高いみたい。どっかのアニメでもあったよね。
音楽はもう少し北海道つかアイヌ感が欲しいとこ。
今回は始まりの始まりみたいで、先が長そう。