我路

自転車泥棒の我路のレビュー・感想・評価

自転車泥棒(1948年製作の映画)
3.7
2024年 2月 3日 シネラ

市役所の仕事がポスター貼りなんだけど、リタ・ヘイワースのドアップのポスター、なぜだ〜。どこかの刑務所かよ〜。

4Kレストア版だという。可燃フィルムをメインに復元したと冒頭説明あるが、とてもきれい。可燃フィルムで見る映画はとても美しいらしいっス。

冒頭の職業斡旋してるとこは、職安なのかな。シーツを質種に自転車取り戻した後、妻が女と会うと言うので、覗くと占い師みたい。

占い師のところで盗まれるのかと思ったら、違ってた。

自転車泥棒の仲間と思われた爺さんを追うと救世軍みたいな教会。結局爺さんには逃げられる。その後父と子が微妙な距離感で歩くとこは、カラオケ行こ!で流れてたよね。

この父と子の距離をおいて歩くとこは、そして父となるのラストを思い出したね。

父子の後ろ姿にFINEがかぶさり、エンドロールの後に、撮影時のスナップが流れる。雨のシーンで雨宿りするところに19才のセルジオ(越後じゃなくて)が牧師役をやってるってさ!
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