男性夫婦と養子の少女がコテージでキャンプしてたら、ガチムチ率いる４人がやってきて、世界が滅びるので一人死んで下さい、と必死に懇願される話！
最近のシャマランのこの「今回はどんでんが、あるのかな〜、ないのかな〜」感は良いと思えています。今回も予想のできないストーリー展開が結構魅力的でしたね。彼の過去の作品群が、直球を変化球に見せるトリックの役割になっていて、シャマラン作品は一つのユニバースだな、と思っています。歯に衣着せないことを言えば今回はマジで「ふつう！富士そばくらいの味わい！」です。怖さも感動も、ちょっと難しい。でも、途中まで、まだどんでんあるよな...どんでん...とずっとチラチラ見えるどんでんの事ばかり考えさせられてしまいました。もう押入れの奥にしまってるだろ。どんでん。
シャマラン作品、もしかしてもう全作追ってる人しか見てなくないかな、という邪推。
