ジーハ

呪詛のジーハのレビュー・感想・評価

呪詛(2022年製作の映画)
3.4
「観覧注意」のふれこみに惹かれて…
Netflix配信のこちらを鑑賞。

男女3人のYouTuberが、謎の神を信仰す
る村に突撃侵入したことから、とんでも
ない事態に巻き込まれてしまう。

そして数年後…

人間は神の領域とか言われるてる所には
安易に踏み込んじゃダメ!て、お話。


オカルト好きなので、この手の「謎の宗教」
においての人間と神や悪魔との曖昧な関係性を
シチュエーションにした作品にはスゴく興味を
そそられる。
新しくはないけど、ネット拡散のしかけ、
ドキュメンタリータッチの映像その他の設定
も悪くなかったんだけど、、

正直、「観覧注意」とまでの気持ちには
煽られなかった。実話をもとにって聞い
たけど?それは何がどこまでなんだろうか。

呪文が意味するもの、ラストに神の正体(顔)
が明かされる展開は普通にワクワクはし
たけど、呪いから守ろうとする娘の命。
そんな父性や母性が上手くトーリーに絡み
フィットしてたかは若干疑問。
その辺り少し演出が渋滞してる感もあった。

あと作品とは別問題で、自宅鑑賞
という環境の問題もあったかも。
映像に闇(黒)が多く、小ぶりな凝った
演出物等に対して、自宅テレビのサイズ
や解像度が追いついてない、と感じる箇
所多々あり。

配信はお手軽だけど映像の醍醐味をスクリーンで、て作品は劇場公開でよろしくお願いします!
ジーハ

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