デヴィッド・ボウイの楽曲の数々とナレーションで出来ていて、その中にライブ映像、インタビュー映像の他、ボウイ作の絵画が含まれる今までに無いタイプのドキュメンタリー映画。
▶︎ボウイが保管していたというアーカイブが見られ、ボウイの語る音楽活動、人生についてがモノローグで知れる、デヴィッド・ボウイ財団唯一の公式ドキュメンタリー。
ボウイの出演した「戦メリ」「ラビリンス」や舞台「エレファント・マン」、来日時の写真、日本で出ていたCMの映像もあり興味深かったのも勿論、モノローグで流れる映像のコラージュの羅列、編集が眼を惹いた。エンドロールの膨大な編集担当者の名前からも分かる。
自身の自身に寄る大変貴重な作品。