このレビューはネタバレを含みます
試写でみたときに残してたメモと、後半は記録。
浮気に何も思わなかった自分は人を愛せない人間なのかもしれない…というのでてっきりアセクシャルの人の葛藤や結婚生活を(恋愛より情が大事)という受け入れ方法で受容する話かと思ったら全然違った。
手に入れる・手放すがキーワードで後半のババ抜きとかもそうなんだろうけど、それでつまりなんだ…というのがまとまってないのでこれはメモ。
最後に作家が元寇を渡して主人公が石を渡すとこ、じゃんけんで言えばグーとパーである意味主人公が負け？を認めたのかな。そうなると作家が書きながらたどり着いた答えが当たっていたということだろうか。
つくづく創作する人(監督)は創作する人(作家)への信頼があるんだなと思った。真実にたどり着く人。
