[ カラオケ行こ! ]
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
ただし…俺たちを除いてな。
さぁ、カラオケ行こ。
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紅だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーー!!!!!
おっと、失礼!
原作未読!それでも今作面白いぞ!
みんな!“綾野剛”が全力でコメディをやるよ!
綾野剛が裏声で歌うよ!!!!!
それだけでも価値のある映画でしょう!
※上の一句みたいなのは言いたかっただけなのでお気になさらず🔔ブラザー‼︎
今作の綾野剛さん、過去作品の狂気じみたヤクザなどではなく、ヤクザはヤクザでもニコニコ笑顔な優しそうなヤクザ😇
笑顔でカラオケに誘って来ます。
断ると何しでかすかわからない、こいつ怒らすと1番ヤバい奴だ…と思うオーラがプンプン出てる人間から「カラオケ行こ?☺️」と言われるのです…南無三。
原作漫画と違うのはやはり歌声が聞ける事でしょう。本当に皆んな音痴の酷歌選手権。裏声高音よくわからないダンサーに、リズム感ない、声がか細い、滑舌が悪い、表現力もなければ抑揚がない、マイクに口に近すぎるのか変な雑音「お」が「お"ザザ」に聞こえる、声カッスカスのカスです。
カラオケいったらあるあるの気になるポイントでしたね〜。あんなの見たら綾野剛の声なんかまだ良い方、むしろ最下位はないんじゃない?と思った。
ん、ん…
クレナイダァァァァァァァァァーーー!!!!!
またしても失礼!
良き青春映画にして成長期という題材を上手く描いている!恋愛に対してではなく、体の変化、声変わりに悩むのはなるほど!当たり前だが成長期というのは恋心だけではない!でも誰にも言えない悩みなど多い若人にとって周りの目線にとっては思っている事は同じ事と思ってしまうのでしょう…
あの男性教師が気づいているのは良きポイント!
カラオケというテーマからかけた上手い主張でしょう!お見事!👏
まさか自分がふらっと丁度良い時間に上映してる映画を見たらとんでもなく面白く笑わされたw
とにかく綾野剛が面白い。真面目に歌ってるのだろうが、ヤクザという怖い面もありなぜか見てるこちら側も勝手にあの年末番組「笑ってはいけない」になっている。笑って良いのに必死に堪えてたね。連発はしんどいて。
良き映画、カラオケの様にストレス発散には本当にいい映画だ✨
最後に一言…
紅だァァァァァァァァァァァーーー!!!!!
🎶〜
紅 / X JAPAN
1989/09/01
作詞:YOSHIKI
作曲:YOSHIKI
2024/No.003