ようやく2023年1本目、アメリカでは相当話題になっていたらしいやつ。面白いなぁと思う仕掛けが多くて、観終えて色々話したくなるやつでした。
多くの人が言っている通り何も知らない状態で観る方がベターなのでこのレビューも閉じてもらった方が良いかもしれないです。
面白いと思ったのはやっぱり「怖い」の捉え方、人それぞれ様々あるんだと思わされたこと。性別やシチュエーション、声のかけ方の違いで全く意味合いが変わってくるんだなとジワジワ感じている。
特に現実的な部分での怖さが際立っているというか、シンプルに宿のダブルブッキングが怖い。自分ならどうするやろか。その他はネタバレにて…。
テス(ジョージア･キャンベル)は本当に勇敢だと思うわ…。自分でも言っていたがタフやし冷静。自分ならあの状況であの紐を引っ張らない。
前半に小さな一山を越えたと思ったら後半は滑稽な雰囲気になって…という構成の部分でも良かった。長さも丁度いい。
見応えあった。今年も良い年になりそう！(？)
