試写会で拝見しました。
この三浦透子さんのポスターが良いと話題になってたこの作品。
楽しみにしていました。
恋愛感情が湧かない女性というちょっと難しそうな役どころを三浦透子さんが熱演。
元AV女優の友達役で前田敦子さんが出てくる訳なんですが、今回もまた良いんですよ、彼女が✨✨
真ん中辺りですっごく良いシーンがありまして、それを見つめる三浦透子がまた良い！
言うなれば静と動みたいな2人のケミが、見る前は合わないんじゃないかと思ってたんでますが、絶妙にマッチしてました。
これだけでも見る価値ありなんですが、
三浦透子演じる佳純の父、母、祖母も良い味で
良いんですよね。
出演者に田島令子って名前があってあのオスカルの声のあの方よね？って思って見てたんだけど分からない。
もしかしてあのお祖母さんが田島令子さんでしたかね⁉️
ってなりましたよね。
そこも、気になる方はチェックです😂
シンデレラの話の件があるんですよ。それを、見ながら、日本ももっと柔軟になれば良いなと思いながら見てました。
男の子が女の子を好きにならなきゃいけない訳じゃなくて、男の子を好きなっても良いんだよって教えて上げても良いんだよなって。
タイBL見ながらタイの自由さに日々思うわけです😂
あ、ちがったそこじゃないwww
無性愛者だって普通にいて当然だし、ノンバイナリーという単語も今年になって憶えました。
日本はまだまだこれからだけど、今後どんどんそんな事をカミングアウトできて認め合えるようになったら良いなぁと。
結婚だけが幸せじゃ無いしねぇ。なんて事を考えさせられました。
テーマは真面目な重いテーマでもあると思うんですよ。でも重くは描かれてないし、むしろ見た後心温まるようなお話で、とっても良かったんです。
良い作品なんですよ。
ただ、どうしても一つだけマイナスというか気になってしまったことがありまして。
敢えて書きますが、
あんなリアルじゃ無い妊婦の演技は初めて見ました。
あんな妊婦の演技するくらいだったらいっそ妊婦設定無しにしたら良かったんじゃ無いかなって思いました。
それ以外の演技は良かったんですけど、妊婦はお腹のあんなところあんな風に触んないし、いかにもニセモノのなんか詰めてます感が満載で、そこだけ終始気になってしまいました。
しかし、そのことはさておき、三浦透子や前田敦子の演技とケミは絶品でした。
このテーマもとても良かったと思います。
今後もっとこのような多様なテーマが日本でも映画やドラマになるべき！
アフタートークで監督が登壇された中で、
このタイトルについての質問があったのですが、企画脚本のアサダアツシさんが決めたタイトルで分からないと答えてました😆
アサダアツシさんに、聞いてTwitterとかで教えてくれるそうです🤣
このポスターのタバコのシーンが「ドライブマイカー」を彷彿とさせる件について質問があり、パクったって言われるのが嫌だったみたいなお答えでした😆
👆ちょっとニュアンス違ったかも😅
監督さん腰が低くて知らないとか率直過ぎて面白かったです。
