女将

SHE SAID/シー・セッド その名を暴けの女将のネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

いつもはふざけている私ですが、
本作は無理。

今も何処かでPTSDに苦しんでる女性がおると思うと笑えんね。

しかも、人生2回目の映画館貸切だった。
フィルマを始めた時のファーストネームが、映画館貸切目標でした。知る人ぞ知る。

こんな重たい作品を大画面で1人で観てしまったからか、今ぐったりしている。EDまで完璧で余韻が凄い。

映画プロデューサー(60代)に部屋に呼び出されたら、ガウン姿で待っていて、マッサージをしてくれと言われる。断ったら、肩揉みみたいなやつと匂わされ、信じたところで押し倒される。それが何人も何人もいて、泣き寝入りか、示談金で口封じとかで酷すぎた。断ったら無視されて職を失い居場所がない。

本当の肉声だったのか分からないけど、中盤の男の声が気持ち悪すぎた。女性は心して観ないといけんよ。

シャワールームに入れって。なんで?ってなるよね?部屋に1人でいくのはなんでなん?重要な仕事が任されるかも?と、皆んな期待して行くのかな?

『ひと突きさせろ!直ぐ終わる』

マジで勘弁して💢

日本でも映画監督とホテルに行って演技指導とか。権力者には抗えないものなのか?どうなるか分かるよね?

女性記者2人ともカッコ良かった。
仕事仲間もみんな信頼できて良い職場よね。
ラストはスカッとしたよ。

20代の頃に、50代の上司(既婚者)から食事に誘われて『2人きりなら行きません』ってはっきり断ったら、少しして敵視してくるようになり、『お前の替わりなんかいくらでもおる』って言われて、キレて喧嘩したの思い出したよ。そいつが貧血かなんかで倒れた時、マジうぜえって思ったよね。
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