ある出来事をきっかけに、人類の大半がゾンビ化したオーストラリア。
あるボスに支えていた兵士・リース。
彼は反乱軍との邂逅により、ゾンビウィルス治療のカギを握る少女を救出する危険なミッションに挑むのだったが...
またやっちまった😭
これシリーズ2作目かよ....邦題クンさ、いい加減こういうの辞めない？
まさかのシリーズ2作目だったゾンビアポカリプスもの。
オープニングがピーキー・ブラインダーズでこの手の作品相手にブチ上がったの、なんか悔しかったな。
資源リソースとしても使えて、個体によっては薬を使用することで人格も保てる超エコで曖昧な線引きのゾンビ設定が面白い。
この世界じゃゾンビは恐怖の対象ではなくて紙幣やエネルギーそのもの！
ゾンビが重宝されているのが吹っ切れていて良いし、サクッと見れる軽さと非常にマッチしていた。
世界観を表す小道具や衣装、武器に関してはかなり力が入っているから幾らかチープさが気にならない、程よいB級感があるのも丁度いい。(時々こういう作品を観ないと狂いそうになる)
今更ですが、シリーズものの今作(2作目)をのっけから鑑賞した所管ですが、ハッキリ言うと全然いける。
所々わかりづらい点はあるも、意外に親切な構成とセリフ回しなので「過去にこのキャラにこんなことがあったんだな」とか色々と理解はしやすい。
ただ、100%楽しむとなると別でキャラクターに湧く愛着の度合いも段違いなはずなので、是非前作を楽しんでから今作を鑑賞していただきたい。
僕もこれから1作目じゃ！
