このレビューはネタバレを含みます
序盤の雰囲気は不気味で良かったのだが、予想通りの展開以上のことが起こらないので、普通だなぁ…という感想しか浮かばなかった。
事故死した次男、長男は母と不仲で、その母親は変な宗教にハマった過去があり、謎儀式の準備中ときたら、まあ次男を甦らせるつもりだろうと思ったら案の定、母親はいかにも呪術らしい復活の儀式を始めるので、やっぱりかぁと呟いてしまった。
謎儀式の準備を手伝わされるシーンでのやけに暗い室内だとか、夜中に穴を掘る母親が突然振り返ってこちらを見るシーンだとか、既視感のあるシーンが多く、とにかく普通だった。