クリムゾンキング

カミングスーンのクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

カミングスーン(2008年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

実話を元にした超怖いホラー映画!近日公開(カミングスーン)!!
だけどその前に海賊版作ってやるぜ!
って思ってたらみんな呪われて死んじまったよちょー怖い!!

微笑みのタイが送る背筋も凍るオカルトホラー。
特定のシーンを見るとラストアクションヒーローもびっくり映画の中に転送されて目を抉られるよ!
実際にあった事件を元にして作られたからてっきり幽霊の正体はその事件の犯人かと思いきや「本物が欲しいんだよ!」と某カメラは止まらない映画の監督みたいに無茶振りされて安全装置壊れた状態で首吊りシーン撮らされた挙句死んでしまった女優だったよ!
しかもネガを焼こうとしても時間を戻されてなかったことにされちゃうよ!「私の死ぬところが見たいのかい!こっちを見ろォォォ!」ってもうここまでくると某静かに暮らしたいS市在住の幽波紋使いみたいだよ!

タイといえば人肉ラーメンや三眼ノ村みたいに微笑みも思わずひきつっちゃうゴア描写で定評があるけど今回はわりかしおとなしめ。
ジャンプスケアが多いのはちょっと残念?
百歩譲って呪われるのはわかるけどどう言う原理で映画の中に行っちゃうん?とか成仏させようとしてるのに阻止してきて「私の死に際見たいかワレー!」って言われるのもう完全な八つ当たり、、、と言ってしまうと世の怨霊全部が八つ当たりの権化なのでまあいいとして、時間が短くて廃屋探索とか楽しい要素もあって的どにグロテスクなのでなかなかな面白さではあった。