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ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実のScreen7のレビュー・感想・評価

3.3
ジョン・レノン史(前半生)を描いたドキュメンタリー。幼少期、学生時代、ビートルズの前身バンド「ザ・クオリーメン」、そしてビートルズの結成から世界的バンドに成長するまでの軌跡。
ビートルズの音楽云々というより、人間性を掘り下げることに比重を置いた内容だった。同級生、前妻、バンド仲間など関係者へのインタビューによって浮き彫りになる、ジョンの姿。構成的にちょっと『アナザースカイ』味を感じた。複雑な家庭環境ゆえ、暗い幼少期を過ごしていたジョンに同情しながらも、青年期以降の話は典型的なモラ男じゃんヒェェ……
古いアルバムをめくるように秘蔵写真が色々登場するので、ファンなら一見の価値ありかな!私は連れられての鑑賞だったので、それほど熱中できず。
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