Screen7

わたしはロランスのScreen7のレビュー・感想・評価

わたしはロランス(2012年製作の映画)
4.0
30歳の誕生日、長年の恋人から突然「女性になりたい」との告白。性同一性障害に悩むロランスと、動揺しながらも彼を支えようとするフレッド。愛する人に幸せになってほしい気持ちと、自分自身も女性としての幸せを離したくない気持ち。職場では不当な扱いを受け、母親にも受け入れてもらえないロランスの決心を、フレッドが何としても自分だけは理解者であろうと付き合う姿には揺さぶられるものがある。失礼なカフェ店員にブチギレるシーンは特に印象的で、愛の深さを感じる。心情面だけではなく、ビジュアル的にも惹きつけられるシーン多数。あの有名なカラフルな衣類が舞うシーンは、言うまでもなく美しい。
「楽しみを半減リスト」に追加して笑い合っていたあの頃の2人が恋しいけれど、前を向いて歩いていく2人の女性を応援したい。
Screen7

Screen7