しょうちゃん

イグジステンズのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

イグジステンズ(1999年製作の映画)
3.5
脊髄に穴をあけ、
そこにバイオケーブルを接続して楽しむバーチャルリアリティゲーム。
その最新ゲームをめぐり、
天才ゲームデザイナーと反ゲーム主義者たちとの闘いが繰り広げられる。
脊髄に穴をあけ、
デヴィッド・クローネンバーグ監督独特の、
奇妙かつダークなビジュアルが満載で、
奇妙な形をしたゲームポッド、
頭が2つある両生類トカゲ・ガエル、
ゲームポッド工場内でのカエルを解剖するシーンなどが印象的。
背中のバイオ・ポートを触るシーンはムズムズしてきました。
現実とゲームの世界が分かりにくい展開で、
ラストのどんでん返しには驚きましたが、
結局どっちの世界だったのか?
難解でした。
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