イグジステンズの作品情報・感想・評価

「イグジステンズ」に投稿された感想・評価

FIREFOX917

FIREFOX917の感想・評価

4.2
カナダの鬼才クローネンバーグ監督作品。80年代ホラーブームで頭角を現したあの監督の1999年の作品です。

近未来で生体ゲーム機であるゲームポッドと骨髄に開けたバイオポートと呼ぶ穴に接続してプレイするVRゲームを巡るストーリーが中心になります。
当時はWiFiも無いため、有線の方がより有機質なクローネンバーグらしい表現に最適だったと思います。

突然変異した両生類の有精卵から作ったゲームポッド、爬虫類料理店、双頭爬虫類の骨銃(弾は人間の歯)などクローネンバーグの世界を展開します。
シーンとしても突然変異の爬虫類の解体、生体ゲームポッドの修理というか手術、ゲームポッドと人体の接続シーンなどがクローネンバーグらしいエログロ感を醸し出し何とも言えない憂鬱な雰囲気が出ています。

まだ当時、髪の毛フサフサのかっこいいジュード・ロウが爬虫類料理店での気持ち悪い食事シーン等を頑張って演じてます。
実は公開時に映画館で観たのですが、爬虫類料理店のシーンを思い出し、その晩の焼き魚の料理が食べられませんでした。

クローネンバーグを楽しみたい人向けの作品だと思います!

また、本作にも衣装デザインで関わったクローネンバーグの妹さんのデニスは2020年5月にお亡くなりになりました。
クローネンバーグ監督には、こういう作品撮ってもらいたいですが、息子のブランドンもこの手の作品を撮る監督になったので今後に期待しています。
深夜の映画放送で見たのが初めてで面白くてその後レンタルでも見ました。

ジャケットからも何やら気味悪くこわい不気味な感じがしますが本編の方もそのような感じになっています。

脊椎にケーブルを装着し仮想空間へ…というもう不気味な設定が興味を擽ります、中々ハードな描写がある為人を選びますがツボにハマるとリピートしたくなります。

百聞は一見に〜と言える作品かと思います。
ちょっといろいろ意味がわからない。
グロいんじゃないキモいんだ。
天才的ゲームデザイナー参加の下に行われる、新作ゲームの発表会でテロが発生し...

まんま×ナルセックスみたいな描写があって驚いた
女から攻められて眉間にシワを寄せるジュード・ロウ

ラストは予想どおりだったけどまあまあ好きかな
ポン酢

ポン酢の感想・評価

3.6
仮想空間に意識を飛ばしてプレイするゲームが題材。
今考えると当時はかなり時代を先取った革新的な内容。

SFでありつつもリアリティのある世界観のため、今見ても映像も古臭く見えないのがいい。
jr

jrの感想・評価

3.7
これが20年前に考えられた設定…
シュールで奇妙でエロキモい!
B級と思いきや豪華キャスト笑
もう一体なんなのって言う映画

なんか手術が必要なんてリスク高めなゲームだなぁ~
私はやらないだろうなとか

ローラブレードの片方のバックとか
大きな耳みたいなゲーム機にへその緒みたいなコードを指して使う
骨で作られた銃に人の歯の弾丸…これで金属探知機にも引っかからないとか
こりゃ下手したらこのアイデアで3Dプリンターでそのうち作られちゃうよなと思いながら観てた笑
あと女性用大人なおもちゃみたいな携帯といい
もう出てくる小物が素晴らしく奇妙‼︎

これ何年の設定なんだろ
まさに今この時代に警鐘をならしてる作品
shun

shunの感想・評価

3.0
ヌメっとした気持ち悪いクリーチャーや気持ち悪いアイテムが、フンダンに登場するので面白い。
それと、この監督の映画はカメラと女優がとてもいい。
riyo

riyoの感想・評価

3.9
「ヴィデオドローム」に続く、
現実と仮想世界が入り混じる
僕らのクローネンバーグワールド。

VRやスマートフォン社会への
警鐘とも言われているみたいだが、
純粋に「マトリックス」(公開は同年に)と同じく、
この生きている現実世界は本物か?
という疑問を、観ている自分の立場でも思わせてくれる。

オチも理想的だな。
とにかくもう、なんだかよくわかりませんが、気持ち悪いのは確か。もう20年も前に観たはずなのに、気持ち悪さの感覚だけは残っている。
ミッツ

ミッツの感想・評価

2.4
ジェーソン・リー妖しい、ジュード・ロウ美しい、作品はグロい!

2000.26本目
>|