しょうちゃん

ボーはおそれているのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
3.8
2024年6本目の劇場鑑賞。
令和246本目の劇場鑑賞。

急死した母のもとへ向かおうとした主人公が、
次々と降りかかる予測不能の事態に行く手を阻まれ、
帰省の旅がいつしか悪夢の大冒険へと変貌していくさまを、
壮大なスケールで奇想天外に描き出していく。

アリ・アスター監督の最新作なんで、
カオスすぎるボーを鑑賞しました。
ホアキン・フェニックス演じるボーが、
あんな目やこんな目に遭うと言うお話し。
ひたすらに虐げられるボーが見所です。
なんじゃこりゃ?とうのが感想なんだが、
映像表現の凝った出演などが多いのは楽しめました。

アリ・アスター監督さん、
1本目のヘレディタリー/継承(2018)で127分。
2本目のミッドサマー(2019)で147分。
3本目のボーは179分。
上映時間が段々と長くなっていく。
ディレクターズカット版?かと思いました。
上映時間が3時間なので、
観ても観ても終わらない、
まだ続くの?と思いながら鑑賞。
それでも、
ホアキン・フェニックスの身体を張ったシーンは凄いと思います。
ジャンルはホラーというよりは、
コメディでした。

水を飲まないと死ぬ薬。
バスタブの上のおっさん。
チンコモンスター。
意味不明なコメディ描写満載なんだが、
チンコモンスターだけは最高。
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