2024年5本目の劇場鑑賞。
令和245本目の劇場鑑賞。
世界的人気ホラーゲームをのブラムハウスが映画化。
廃墟と化したピザレストランで夜間警備員として働き始めた主人公が、
深夜になると動き出して人間を襲う不気味な機械仕掛けのマスコットたちから逃げ延びる恐怖の5日間を描く。
原作はホラーゲームで、
“FANF(フナフ)”の愛称で親しまれている、
ピザ屋で機械人形のマスコットから生き延びるゲームらしい。
機械人形のマスコットは、
フレディ、
ボニー、
フォクシー、
チカ、
カップケーキの5体。
ピザ屋の夜間警備員として夜中に動き出し襲い掛かってくるマスコットを警備員室の監視カメラで確認し、
深夜0時から朝の6時まで生き残るという内容のゲーム。
ゲームは面白いかもしれないが、
映画は面白くなかった。
年齢制限がなかったので怖くもグロくもない。
ホラー映画らしからぬ内容だった。
ホラー映画が苦手な人や子供向けな作品である。
マイク演じるジョシュ・ハッチャーソンは、
女の子と一緒に暮らしているが、
てっきり娘さんだと思いきや、
妹だった。
本作の目玉であるマスコットたちはCGで描かれておらず、
アニマトロニクスによって存在感あるマスコットに描かれている。
褒めれるのは“コレ”くらい。
そもそも廃墟と化したピザ屋で夜間警備は必要かな?
何を警備するのか謎である。
マイクは警備ほったらかしで居眠りして、
夢の中で行方不明の弟を探す始末。
観客までも夢の中へ誘導される。
よく似た作品では“バナナ・スプリッツ・ホラー”や、
ニコケイの“ウィリーズ・ワンダーランド”の方が面白い。
鑑賞後に隣に一人で観に来ていた女性の方が、
着てたガウガウのジャケットを「カッコイイ」って褒めてくれたので驚いた。
劇中では全く驚くことはなかったが、
現実の世界で驚いた。