開明獣

メグレと若い女の死の開明獣のレビュー・感想・評価

メグレと若い女の死(2022年製作の映画)
4.0
大都会の片隅にひっそりと独り暮らす女性。誰もその名を知らぬまま、惨殺死体となって発見される。巴里警視庁捜査部のメグレ警視は健康診断の結果を気にして、パイプも甘いものも我慢して丹念に捜査に携わる。

中学時代、一時期推理小説にハマり込んでいた時期があったんだわ🤔平日は2冊〜3冊、日曜はそれこそ最高5冊とか読んでいたくらい。アガサ・クリスティ、ディクスン・カー(カーター・ディクスン)、エラリー・クイーン、S.S.ヴァンダイン、F.W.クロツフ他、本格派と言われる小説を読み漁ったものです😊

当時は1時間で100ページは優に読めたかなー😌推理小説は謎解き追っていくだけなので、文学作品のようには特に思考も必要ないので、ガンガン読み進められるのです。本は叔父・叔母が殆ど持っていたので、失費も無く読書三昧でした。学校8時間、睡眠6時間で残り10時間。晩御飯と風呂に30分でテレビも観ずに残りの時間は全て読書に当ててたくらい😑まあ、ブームは3ヶ月くらいで収束したけどね💦

え?ヒトリえちえちはどうしていたかって?ふぉ、ふぉ、ふぉ、速撃ちのジューを舐めちゃいけないぜ😌10秒あれば、1こすりで速射即昇天間違いなし!!当時の製紙会社は、制止不能な精子の処理で儲かっていた訳だー🥳

あーっはっはっはっはー(ドラックスの真似)

今笑ったやつ、キョロス💢

でも、ジョルジュ・シムノンのメグレ警視シリーズには全然ハマらなかったんだよねー。何故かと言うと、本格謎解きというより、警察小説や人情者だったので、人生経験のない若造にわかる訳がなかったんだよねー💦

今読めば、その巧緻な人生の機微に触れることが出来るかな🧐

パトリス・ルコント、多分2作目だけど、最初に何観たか覚えてないので、実質デビュー😑淡々とした静かな作風には好感持てました😊
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