ベべべっち

達磨よ、ソウルに行こう!のベべべっちのレビュー・感想・評価

達磨よ、ソウルに行こう!(2004年製作の映画)
3.6
ラブホテルに泊まるお坊さん(×3)

極道VS僧侶を描いたコメディ『達磨よ、遊ぼう!』の直接の続編。

でも、まさかのヤクザたちではなく、僧侶側のメンバーが続投。
(パク・シニャンのみチョイ役で出演)

個人的には前作の方が好きだったかな〜。

今作では邦題の通り、寺に篭っていた僧侶たちがソウルの街に出てくる物語。
ゆかりのあるお寺が、地上げ屋により危機に陥っていることを知る僧侶一行。

「寺を救うには期限内に莫大な借金を返すしかない…😩」

「でも、短期間に何億ウォンも稼ぐなんてムリだ😭」

「…そうだ。ロトを買おう!」

「ドキドキ💓ドキドキ…」

「やったー!300億当たったー!🎉🎉」

「あれ?当選した領収書を入れていた賽銭箱は?」

「じ、地上げ屋のヤクザが持っていきました😨」

「…。」

「賽銭箱を返せぇえぇ!!」

というストーリー。

もちろん?殴り合いではなく、可愛らしいゲーム方式で勝負をするヤクザとお坊さん。

様々な勝負が繰り広げられたが、やはり全てを持っていったのが今作から参戦のユ・ヘジン。

絶妙な腰使いでのフラフープ。
うさ耳でのカラオケ熱唱。
僧侶に電話線抜かれる。

と、完全にボスのシン・ヒョンジュンを喰っていたユ・ヘジンでした。


P.S.
気まぐれでベストムービーを今年の劇場韓国映画縛りにしてみました。