このレビューはネタバレを含みます
ハラハラドキドキの2時間に私の評価は爆上がりしています
TOHO轟音で観たのでズシーン…ズシーンって足音が前から聴こえてくるの結構怖い。ゴジラってホラー映画だったなそういえば。
幼ゴジラの時点で既に太刀打ちできない感じ、普通に恐竜映画として怖かったし…
主人公登場からゴジラ(幼体)→日常→成体ゴジラ→日常→ゴジラ(絶望)って作りのテンポの良さ、かなりよかった。緊張と緩和の繰り返し大変集中できました
戦争からの復興、銀座上陸→破壊光線の波の引き返しが津波を思い出させてからのきのこ雲、日本に起きた未曾有の大災害全部乗せた災害・ゴジラの描き方…すごく怖かった。あの作り方ができた時点で大成功ですね
展開は読めるけど、いい意味で裏切らなくて安心して観られるってのいい所かも！
日常パートのセリフがど直球メッセージで身体に全然入って来なかったり演技の重さは相変わらずですね、みたいな顔になってしまってるので特に無いです。
浜辺美波嬢が若い頃の薬師丸ひろ子さんとずっと重なってた。昭和顔ってわけじゃ無いはずなのに…すごい存在感でした。
