全くもってノーマークだった本作、夫のリクエストで観に行きました。最初はゴジラ…めちゃくちゃ興味ない😇って思ってた私、監督が山崎貴さんと知り急に観に行きたくなって観ることに笑
舞台は戦後の日本。神木くん演じる敷島は特攻隊員だったものの、特攻直前に機体故障のふりをして機体整備の島に逃げる。ところがそこにゴジラが現れて、敷島は大きな負の経験をすることに…という展開。
冒頭の島でのゴジラ襲来がリアルすぎて怖すぎてほぼ目をつぶってて、あー、帰りたい😇😇😇みたいな気持ちになってたけど、島ターンが終わって自宅に戻ってからのりこやあきことの出会いのシーンを経て一気に感情移入しました。きっかけはかわいすぎるあきこ👶
途中幼子のあきこが尊すぎて、もうゴジラ怖いし来なくていい、あきこの成長物語でいいよ、みたいな気持ちになってましたが苦笑、ゴジラ襲来の辛い経験を経てどんどん顔つきが変わる敷島と、共に戦う仲間たちのシーンがあることで、なんとかしてゴジラを倒して!!みたいな感じでしっかり世界観にのめり込めました。
元海軍兵たちが集まるシーンとかちょっと演劇感が漂って興醒めしたりしつつ、物語を引っ張る神木くん、かっこいい蔵之介、重厚感漂う青木崇高、あきこを守る安藤サクラと、神キャストのおかげで最後まで楽しめた!
実は本作でゴジラデビューのわたし、熱線も初めて観たけど迫力がすごかった。
そんなわけでわたしのようなゴジラとか特撮系興味ないから敬遠しがちな方も含めてお勧めできる作品です!ラストについての感想はコメント欄に書きます📝