このレビューはネタバレを含みます
やはりコナ哀だなと。哀ちゃんはかわいいなと。あといつも思うけど、蘭姉ちゃん100人くらいいたら黒の組織も壊滅できるかもしれない。蘭姉ちゃんは今回はまだ人間を超越してはなかったと思う。
黒の組織回。キールもバーボンもベルモットもたくさん喋ってました。個人的には好きな3人です。潜入した先でバーボンとベルモットが、コナンくんに気づいたときの2人の反応がよかったですね。フサエブランドも出てきて懐かしくなりました。
哀ちゃんが誘拐されたとき、コナンくんもだけど、阿笠博士も蘭姉ちゃんも全力で哀ちゃんを取り戻しにいってて熱かった。コナンくんが哀ちゃんのカーディガンだけ手にして戻ってきたとき、阿笠博士の涙とコナンくんの言葉に本当に胸が熱くなった。
潜水艦での哀ちゃん。あんなに弱々しく涙する哀ちゃんは久しぶりに見た気がします。あのメガネをかけた哀ちゃんは、なんかかわいい。
コナンくんを助けるために飛び出す哀ちゃんは、一転かっこよく見えた。その後の展開には胸がキュンキュンした。哀ちゃんにとってはあれは、キスだったんだなって。もちろん人命救助の行為で、でもその上で哀ちゃんの口からからその言葉が出たのが、とても可愛らしいというか、かわいいなあと。
映画は最高でした。
犯人もピンガも魅力的だった。エンドロールで村瀬歩さんが声をあててるって分かってびっくりしました。犯人もピンガも違和感なくて、もう1回観て村瀬歩さんを堪能したいと思ったくらいです。哀ちゃんかわいい映画でした。
(追記)
2024.4.20 地上波で視聴。
グレースは完全に女性だったし、ピンガはちゃんとピンガだった。村瀬さん本当にすごいです。エンディングのスピッツの美しい鰭も本当に素敵でした。