現状を良くしたいから処方されて飲むはずなのに…その抗不安薬がこんな事になるなんて!!

私が無関係な人生を送ってきただけなのかもしれないけど、イメージとしては海外では簡単に手に入ってホイホイ処方されているイメージ(´･(ｴ)･｀)💦

何かを治療する為に、違う病に陥ってる気がして怖いんだけど。。。

その瞬間は快適なんだろうが……
自分自身でクスリ辞める選択が難しくなる!!

飲むな!!とも簡単には言えないし……
医師がキチンと用法用量を守れば安心ってお墨付きが欲しい。。。

不安を和らげ直ぐ解決できる薬ベンゾ系のザナックスによる害を知った。

夜眠れないのは辛い、ストレスにさらされ精神的に不安定になって病院にかかると医師は薬を処方する。
薬では解決できないのに。

解決方法を知りたければこのドキュメンタリーを観るべき。

『テイク・ユア・ピル　スマートドラッグの真実』の続編的な作品なのかな？今回はザナックスなどの「ベンゾ系」と呼ばれる薬の問題を追ったドキュメンタリー。

不安を解消する薬として気軽に用いられてきたベンゾ系の向精神薬だが、数々の副作用が患者から報告されるようになってきた現状がある。

私もうつ病であり、抗うつ剤と睡眠薬がないと通常の生活を送れない。その中であり得ないくらいの薬を処方されていたときを思い出した。家族に報告したところ、別の病院を紹介してくれた。その医師は「これは使わない方がいいね」と薬を選別してくれた。そしてその時「これはあんまり良くないから依存性の少ないもの出すね」と言われ、変える前の薬を今調べたらまさしく「ベンゾ系」のものだった。今のお医者さんにマジ感謝。

とは言ってもベンゾ系の薬を今すぐやめろ！というドキュメンタリーではなく、「一概にやめろというのもまた偏見だ」としっかり言ってくれているのがフェアだと思う。「今本当に必要な人はいる」と言う言葉に救われた。

そしてやはり今の自分は改めて考えてみると、劇中のフラワーアレンジメントのように、「誰にも見せない自分だけの楽しいこと」を見つけられていないと再認識。少しずつでもそれを見つけて楽しみを見出せればいいなと思った。

途中から自分語りでごめんなさい。当事者にはかなり刺さる内容でした。