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メカニックのRyuのレビュー・感想・評価

メカニック(2011年製作の映画)
3.6
凄腕の殺し屋(通称メカニック)のアーサー・ビショップは、ある日雇い主から、自分を凄腕の殺し屋に育ててくれた恩人 ハリーの殺害を依頼される。聞くところによると、ハリーは裏切り行為を行い、その結果殺し屋5人が死んだという。アーサーは気乗りしないが、仕方なくハリーを暗殺。その後、ハリーの息子 スティーヴは父が何者かに殺されたことを知り、アーサーに弟子入りを志願する。

ジェイソン・ステイサム主演作品で、血と銃と爆発を摂取(笑)。
続編の「メカニック ワールドミッション」を先に観ていましたが、これはどっちを先に観ても全く問題ないですね。ステイサム作品なので、内容は言わずもがなです。
銃撃戦に肉弾戦、ステルスもお手のもの。相変わらず見事なアクションを見せてくれています。ぉオープニングでの橋からのダイブは、元飛び込み選手のステイサムならではの見せ場ですね。
今作では相棒として、ベン・フォスターが参戦しています。こちらもステイサムに負けじと頑張っております。荒々しさの強いキャラクターで、こちらもかっこよかったです。ここまでの役だったら、ジャケ写に載せてあげてもよかったんじゃないかな(笑)。冒頭で殺される彼の父親役のドナルド・サザーランド。出演時間は短めですが、さすがの貫禄で存在感がハンパなかったです。
アクションもスタイリッシュというよりかは、ハードよりのもので、爽快感とかはあんまり感じなかったですが、安定もカッコよさ・おもしろさがありました。
正直、他のステイサム作品と混同するくらいの いつのもステイサム って感じの作品でしたが、これがイイんですよね〜。定期的に摂取したくなる魅力があります。
今作はチャールズ・ブロンソン主演の同名作品のリメイクらしく、オリジナルもいつか観てみたいです。
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