このレビューはネタバレを含みます
薄々感じてはいたが、馬陽編は前後編か...。四作目の告知はなかったけど、まだ確定してないのかな。もう一回撮影行くの大変ですね。
二作目の出来が良すぎたのでそこまでの感動はなかったけど、ほどほどに面白かった。
前半の逃避行のシーンが迫力ありました。大軍に追われる恐怖があったし、弓や槍に貫かれる痛みがあった。杏さんの紫夏がとてもよかった。紫夏の最後のシーンは劇場のあちこちからシクシクという音が聴こえてきました。浅利祐介さんはやたらといい声だったな。
後半の馬陽前半戦は、前作で抜群の存在感を見せていた羌カイと尾平のシーンが少なかったこともあり、前作ほど印象に残らなかった。片岡愛之助さんの馮忌が渋かった。万極のビジュアルの再現度もすごい笑。
飛信隊はようやくわかるメンバーが増えてきたけど、それでもかなり映画仕様の調整が入ってる印象。オリジナルメンバーがちょくちょくいる...? ロン毛の人誰だろう...。
龐ケン、李牧、カイネの配役予想がちょっとした楽しみだったのですが、まるで当たらなかった笑。小栗旬さんの李牧は言われてみればの配役で悔しい。龐ケンとカイネは個人的にはかなり意外。佐久間さんのカイネはちょっと天然な感じがする笑。尾平と同じように、新しい印象を与えてくれるキャラクターになるかも。
2023年27本目
